スターダスト イレギュラーズ

小惑星帯に設立された高校に通う真吾は、転校生のシンシアに一目惚れする。
ひょんなことから話す機会が訪れたものの彼女は言う。


「私には構わないで」


特殊能力を使い、学園のシステムに侵入するために転入してきたに過ぎない自分。
だけど、なぜこんなに胸が痛いのだろう・・・。


前作とはまるで違う設定であるものの、どこか似たキャラクタ & 展開。
でもそれは決してマイナス点ではない。
むしろ似通っている分、前作よりも深みが増したことが実感できる。
宇宙の話はやや複雑で想像力が豊かでない僕にはいまいち理解できないところがありましたが、
そこはストーリィとは関係ないので問題ない。
良質なボーイミーツガールストーリィ!


スターダスト イレギュラーズ - 飛田甲