野望円舞曲 6
「宙峡」の崩壊の危機を阻止したエレオノーラ。
だがその結果、コンラットが受けたダメージは大きかった。
いつしか惹かれていることに気づき、父への復讐以外の道の可能性を探ったとき、新たな陰謀に巻き込まれてしまった。
それは父、レオポルトと敵対する勢力、反ポスポラス勢力への象徴。
だが、それは所詮傀儡でしかない。
事実上、軟禁状態の毎日を過ごす中、父から送られた刺客。
そして、彼女は決意した・・・・・・。
ひたすら待ち望んでいた続編。
前作が出てから 2年か。といっても僕がこの作品を読んだのは 去年の10月だから、1年は経ってないのか。
とはいえ、また待たされたらたまらんぞ。
時間が経っていたおかげで、登場人物の把握に苦労しましたが、中盤からはどんどんいける。
銀英伝に比べれば登場人物は少ないしね。
どちらかといえば絶対的勢力というのがいないスペースオペラ。
様々な勢力、派閥、陰謀が絡み合う中、最後に笑うのはいったい誰か。
そしれそれより重要なことが、エレオノーラととコンラットの仲。
「私はこの生き方を変えることはできない。・・・・・・ごめんなさい」
言わねばならぬ人。聞かねばならぬ人。
どちらも相手を思えば辛いことだろう。
はたしてこのふたりはいったいどうなるのか。
続きが気になるシリーズ第6巻。新章、開幕!
だがその結果、コンラットが受けたダメージは大きかった。
いつしか惹かれていることに気づき、父への復讐以外の道の可能性を探ったとき、新たな陰謀に巻き込まれてしまった。
それは父、レオポルトと敵対する勢力、反ポスポラス勢力への象徴。
だが、それは所詮傀儡でしかない。
事実上、軟禁状態の毎日を過ごす中、父から送られた刺客。
そして、彼女は決意した・・・・・・。
ひたすら待ち望んでいた続編。
前作が出てから 2年か。といっても僕がこの作品を読んだのは 去年の10月だから、1年は経ってないのか。
とはいえ、また待たされたらたまらんぞ。
時間が経っていたおかげで、登場人物の把握に苦労しましたが、中盤からはどんどんいける。
銀英伝に比べれば登場人物は少ないしね。
どちらかといえば絶対的勢力というのがいないスペースオペラ。
様々な勢力、派閥、陰謀が絡み合う中、最後に笑うのはいったい誰か。
そしれそれより重要なことが、エレオノーラととコンラットの仲。
「私はこの生き方を変えることはできない。・・・・・・ごめんなさい」
言わねばならぬ人。聞かねばならぬ人。
どちらも相手を思えば辛いことだろう。
はたしてこのふたりはいったいどうなるのか。
続きが気になるシリーズ第6巻。新章、開幕!