2006-09-30 学校の階段3 book 櫂末高彰 ああ、そうか。もうひとつ思い出した。 負けるのが悔しくて、何とかして勝ちたくて、掃除をしていたときに気づいた壁や窓枠の位置関係を利用して壁を飛んでみせたこと。初めて九重を追い抜き、先に一階まで辿り着いたときのこと。 『こう髪の毛がブワーッて舞い上がってね。翼みたいだったのよ!でねでね。いずみちゃんの二つ名が決定しました!』 部長はおおはしゃぎで、天ヶ崎に「二つ名」をくれたのだ。 ちょっとパワーダウンかな → 感想