2006-10-17 レンズと悪魔 1 book 六塚光 「とはいえ、相手の実力を発揮させずに倒すというのもひとつの手ではあるし、あまり目くじら立てることじゃない」 「立てろ!俺の命がかかってるんだぞ!」 「この程度のピンチぐらい機転で切り抜けてみせたまえ」 「無茶を言うな!俺にはこの世で存在を許せないものが三つある。毒蛇と、不意の夕立と、知恵と勇気でどうにかなると抜かす無責任な奴だ」 魔王復活へのバトルロワイヤル物語→ 感想