2006-11-28 天仙物語 book 豊野穂稀 「哀しいです。判りたいと思うことは、無駄な感情なのでしょうか?互いを理解し合いたいと思うことは、無意味だということですか!?」 「青鈴ちゃん……?」 「別に、完全に理解しようなんて思ってないんです。そんなのは不可能だって判っているから……でも、少しずつでも理解していけたら、近くにいけると思ってやってきました。それなのに采光は逃げていくから、結局距離は縮まらないんです……」 ちょっと物足りないかな。第五回スーパーダッシュ新人賞最終選考作 → 感想