S式コミュニケーション3 君からぼくが消えるとき

「あっ」
惣一はようやく、サラが手当てをしてくれた事に気づいた。
「ありがと」
「サラ以外の者に手当てされた罰を与える」
惣一はぎくりと顔をこわばらせて後じさった。
「サラが良いと言うまで、それを付けたままにしておくこと」

シリアスな展開にハラハラ。終わりかと思ったら、まだ続くっぽい? → 感想