吉永さん家のガーゴイル9

『……我が………………守れなかった……』
それから、双葉と和巳が何度呼んでも、ガーゴイルが返事をすることはなかった。
「おいガーゴイル!返事しろ、ガーゴイル!」
「ガーくん!どうしちゃったんだよ!?」
ガーゴイルの機能は、完全に停止していた。

上下巻構成だったとは……。すぐ下巻にいきます。→ 感想