本日の購入本と図書館話

千里眼The Start - 松岡 圭祐千里眼ファントム・クォーター - 松岡 圭祐千里眼の水晶体 - 松岡 圭祐源氏物語 巻一 - 瀬戸内 寂聴零式 - 海猫沢 めろん


うお、何で千里眼シリーズが一気にこんなに……。っていうか、出版社移ったんだ。なんでだろ。まあいいけど。
源氏物語は、ものすごーーーく大まかなあらすじしか知らなかったので思わず。リアルフィクションって何?な零式も思わず。思わずが多いな。

こんなに買ってどうすると言われても困るけど(この一週間で 32 冊)、読みたいものがあるなら、手元に置いときたいお年頃。気がついたら手に入らなくなってたってことがイヤなので。


手元に置くといえば、関係あるようなないような話ですが、yomimaruさんのところだったかな、図書館を使っていますか、みたいなお話がありましたが、今はまるで使ってないですねぇ。一番の理由は買うだけのお金があるからです*1。図書館までの道のりが若干遠いので、帰り道に寄れる本屋で買うほうを選んでしまいます。

でも、昔(って、小中学生時代ですが)は違いました。図書館の利用カードは一人一枚で 5冊/2週間、本を借りることが出来る。うちは五人家族で、本を借りる人が僕ぐらいしかいなかったから、ひとりで 20冊ぐらい借りて、読むことが多かったですね。
新作に手を伸ばすよりも、同じ本を何度も何度も読んでたなあ。ズッコケやら少年探偵ものやら(ハヤトとケンだっけ?)が、いまだに記憶に残ってます。眠れなくなる本とかも、怖かったけど面白かった。
あの時期にいろいろな物語と出会えたから、今も本を読んでいるのかもと、ふと思いました。


何か図書館行きたくなってきた。

*1:場所がないっていうのに……