2007-02-11 ミミズクと夜の王 book 紅玉いづき 嬉しかった。 嬉しかったの。 あなたは何もしてくれなかったけれど。 あたしの話を聞いてくれた。 冷たい目で、お月様みたいに綺麗な目で、ミミズクのことを見てくれた。 あなたのその目にあたしがいたことで。 初めて自分が、生きていることを知ったのです。 ありがとう。 とりあえず、読んでください。話はそれからです*1。 → 感想 *1:誰に言ってるの?