ミミズクと夜の王

嬉しかった。
嬉しかったの。
あなたは何もしてくれなかったけれど。
あたしの話を聞いてくれた。
冷たい目で、お月様みたいに綺麗な目で、ミミズクのことを見てくれた。
あなたのその目にあたしがいたことで。
初めて自分が、生きていることを知ったのです。
ありがとう。

とりあえず、読んでください。話はそれからです*1。 → 感想

*1:誰に言ってるの?