2007-04-04 刀語 第四話 薄刀・針 book 西尾維新 どうしたものかしら、と七実は首を傾げ。 それから、海の向こうをゆっくりと見遣る。 深い深い、ため息。 どこまでもため息がよく似合う。 そして彼女は呟いた。 邪悪な微笑と共に。 「やっぱり、わたしも混ぜてもらおうかな。刀集め」 まさか、こうくるとは思わなかった!未読で、読む予定のある人は、感想とか読まず、先入観なしに読んだほうがいいです。→ 感想