GOSICKsⅢ ゴシックエス・秋の花の思い出

「なんだ?なにを笑ったのだ、すかすか南瓜?」
「いやぁ、なんでもないよ」
「なんだ。失敬な」
おこっているヴィクトリカのほっぺたを、人差し指の先っちょでつん、とつついてみる。ヴィクトリカはうるさそうにその指をひっぱたいた。べしっ、といい音がした。
「いてっ」
「フン!」

ヴィクトリカがかわいくて幸せ。→ 感想