バニラ A sweet partner

「殺す以外に、何か方法はなかったのか」
そうくるよねやっぱ、とケイは笑った。
「方法はあったと思う。でも、あたしたちはこの方法を選んだの。それが一番だと思ったし、ほかに方法は思いつかなかった。間違ってるってわかってても、そうしなければ自分の気持ちを裏切ってしまうから」

いやあ、良かったなあ。今後もぜひ、銃もの意外の方面をお願いします。→ 感想
そういえば、主人公二人の雰囲気から「刹那」を連想してしまいました。こういう雰囲気に、僕は弱いらしい。