2007年4月のオススメ本
いつもなら、次の月に入ってから、前月のオススメ本として書いてるんだけど、今日は書くネタがないので、先にやってみる。
4月の読了本数は 60冊。毎週のようにイベント参加しまくってたのに、ペースが落ちてないってことは、逆に言ったら、どれだけペースが上がってるんだ?自分では意識してないのでわからないけど。
と思ったけど、ハードカバーとかあんま読んでないからか。いかんいかん。5月はもっとまんべんなく読んでいくぞ。
で、お勧めですが、今月はいい作品が多かったんだよなあ。9冊選ぶのがすごい難しかったけど、こんな感じかなー。書名のリンク先は感想、画像のリンク先は、Amazonです。
- 戦う司書と荒縄の姫君
- BLACK BLOOD BROTHERS 7 ―九牙再臨―
- 大正野球娘。
- 玻璃の天
- 冬の巨人
- 暗闇にヤギを探して 3
- オオカミさんと〝傘〟地蔵さんの恋
- 私の愛馬は凶悪です
- バニラ A sweet partner
上二作は、誰になんと言われようと外せない(誰が言うんだ?)。
4月に読んだという意味では「魔法の庭 →感想」が大絶賛ものなんだけど、売ってないんじゃお勧めしにくいものがある。「桃仙娘々伝 →感想」も大好きなんだけどねー。
「涼宮ハルヒの分裂 →感想」「トリックスターズC →感想」「レギオン ― きみと僕らのいた世界 →感想」も余裕でランクインレベルなんだけど、完全に続き物なので、次の時でもいいかなと思った次第。逆に言えば、続きで評価が変わる可能性もあるってことで。
そういう意味では「大正野球娘。」もそうなんだけど、あれは一冊完結ものとして読んでも悪くないんじゃないかなと思ったので。
野球シーンがいろいろ言われてる気がしますが、強制ギブスなりピッチングマシーンが出てる時点で、野球部分はファンタジーだと思ったから、個人的にはそれほど落胆しなかったかな。それ以外のところでたっぷり楽しめたのもあるけど。
文学少女はお勧めしなくてもみんな読んでるしいっか。
とまあ、そんな感じで。