2007-05-12 アスラクライン 7 凍えて眠れ book 三雲岳斗 「お弁当」 「……べんとう?」 「ほ、本当はお兄様のぶんだったんだけど……その、今日はまだ病院みたいだし、いつもの癖で二人分作っちゃったから、余らせてももったいないじゃない?」 「作り過ぎたって……え?、これ佐伯が作ったの?」 「け、今朝はたまたまよ。たまにはお兄様のためにお料理しようと思って……」 「……いつもの癖って言わなかったか?」 最後の余韻がすばらしかったです。これぞ、アスラクラインだと思いました → 感想