2007-05-19 クジラのソラ 03 book 瀬尾つかさ そうだ。失ってたまるものか。 守るのだ。大切なものは、守ればいい。 この事件の陰で糸を引く卑怯者よ。 見てるがいい。驚愕するがいい。 桟敷原雫は黙ってやられるようなタマではない。 やられたら十倍にしてやりかえす、そんな女だとよく知るがいい。 不安と新たな事実と切ない終わりが印象的でした。→ 感想