舞姫恋風伝

あの夜、あなたに出会えた証しの梅は、ずっとずっと、わたしの支えでした。
また逢えるようになっても、こんな小さな枝のことなんて、もうお忘れかもしれないと、口には出せずにいました。
もしも、覚えていてくださったなら。
……どうか、これだけわかってください。
あなたのくれたやさしい心が、わたしの一番の宝物です。

あまーい!でもベタベタしすぎないすっきりさでした。ありふれてるかもしれないけれど、こういう話好きよ → 感想