2007-06-17 塩の街 book 有川浩 「あーあ、怒ってんねえ。こりゃ一発ぐらいじゃ済まないかな」 「―― それくらい」 真奈は笑った。笑いながら、涙がいくらでも溢れてくる。 「それくらい、安いものでしょう?あたしたちの恋に、ただ乗りしたんだから!」 本編はばっさりカットでシャープに仕上がってるし、その後の話は甘くておいしいです。文庫版読んだ人もぜひ。→ 感想