オペラ・カンタンテ 静寂の歌い手

「どうしてお前は、目の間にいると腹立つことしか言わないんだ!」
「腹を立てるのは君の勝手です!」
「ああそうだとも、そのとおりだ!死にたがるのはお前の勝手、そんな奴でも助けられるうちは助けたいのが俺の勝手だ!さあ立て、立ってそこから下りてこい!いつでも他人事みたいな顔しやがって、ここはお前の舞台じゃないぞ!」

薬師と詩人と暗殺者の巡礼シリーズ第二弾。まさか詩人が!驚きなラスト。→ 感想