2007-09-23 パラケルススの娘 7 ラーオ博士のサーカス book 五代ゆう 「だからわたしたち、これまで通り、みんなで、今までどおりに、ただ暮らしていくことに決めたんですわ」 「いつまで続くかわかりませんけど、ただ普通に。この『普通』が、ずっと続くように。本家のことで注意しなければならないこともわかってます。だからといって、今、わたしたちが、おいしい朝ご飯を、みんなで楽しくいただいてはいけない理由は、ないと思いますの」 クリスティーナの心境に今までとは違ったものが見えてきました。子供たちもだいぶ成長してきたし、これは続きが楽しみです。→ 感想