バトルフィールドは空騒ぎ!2 ―人形遣い―

「俺は昔っからホークアイってやつが、無口な変人だとは思っていたんだが、あいつから一つだけ教わったことがある」
不意に、ハウンドは隠し持っていたデリンジャーを取り出し、ガルダの眼前に構えた。
「何度負けようが、何度死のうが……最後に勝つのは諦めなかったやつだ。ホークアイはそういう奴だった」

いがみ合うものたちが、力をあわせて戦うという展開が面白かった。あの終わり方は、なかなか不安を誘うなあ。→ 感想