2007年11月の読書記録

2007年11月に読んだ本は、64冊でした。おお、普通だ。ただ、単行本への手のつけ方が、全然足りないのでダメですね。もうちょっと読まないとなあ。
ちなみに、1月からの読了冊数の累計は 726冊です。年間800冊は行かずに済みそうでホッ。

で、11月の個人的ベスト10。

いや、もう、言葉は要らないってぐらい、すばらしい最終巻でした。感想はこちら
日傘のお兄さん (新潮文庫)

日傘のお兄さん (新潮文庫)

ロリコン引きこもりニート青年と中学生の淡い逃避行にやられました。素晴らしい雰囲気。感想はこちら
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)

時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)


卑弥呼の魅力にやられっぱなし。喪失の切なさを超える言葉にグッとなる。感想はこちら
時載りリンネ!〈2〉時のゆりかご (角川スニーカー文庫)

時載りリンネ!〈2〉時のゆりかご (角川スニーカー文庫)

ワクワクする冒険は、この巻でもとまらない!リンネと久高のみならず、登場人物みんな素敵でした。感想はこちら
どのエピソードもドラマ満載な物語に圧倒されるばかり。感想はこちら
Dクラッカーズ〈6〉王国―the limited world (富士見ファンタジア文庫)

Dクラッカーズ〈6〉王国―the limited world (富士見ファンタジア文庫)

この物語に出会えてよかったと、心から思う。二冊まとめて、最高でした。6の感想はこちら。7の感想はこちら
クジラのソラ〈04〉 (富士見ファンタジア文庫)

クジラのソラ〈04〉 (富士見ファンタジア文庫)

まっすぐな熱さと、心を奮わせる展開に、鳥肌が立った最終巻でした。感想はこちら
さよならピアノソナタ (電撃文庫)

さよならピアノソナタ (電撃文庫)

出会った者たちが奏でるセッションに感動しまくり。素敵な青春小説でした。感想はこちら
私の男

私の男

意外な方面に妖しく魅せてくれました。どこまで行くんだろうと興味津々。
感想はこちら
図書館革命

図書館革命

ラブストーリィに悶えまくり。表現の自由を考えさせられるお話でもありました。感想はこちら

このほか、「豪兵伝」とか「オイレンシュピーゲル 参」も大好き。

さて、12月はどんな物語に出会えるかしら。楽しみですね。