葉桜が来た夏

「なんで俺なんかのために、ここまで」
「私は南方学の共棲者です」
静かな口調で葉桜は言った。
「私はアポストリの誇りと名誉にかけてあなたを守ります。そのためならいかなる危険も厭いません。それが共棲者たる私の使命です」

これは素敵なボーイミーツガール。最後の切ない別れもよかった。続編が楽しみ。 → 感想