いつだって週末が待ち遠しい

一週間が早く感じる。といっても、週半ばまでは長く感じてたので、単に金曜日だからだろうけど。週末がくれば本が読めると思うとやる気が出るのは、自分でもどうかと思う。原動力が変だ……

今日読んだ本は「はかなき世界に、最期の歌を」。
明らかに不自然な死に方をしたのに、自然死とされた祖母に何が起きたのかの調査を「拝み屋よりもっとすごい人」に頼んだら、というお話。コミカルなやり取りと、明らかになっていく真実の重さに、何ともアンバランスなものを感じるけど、最期に温かみを感じられて良かった。これシリーズになったりしないのかしら。