神曲奏界ポリフォニカ チェイシング・クリムゾン

「このままだと―」
ペルセルテが両方の拳を握りしめて呻くように言った。
「この後『実は部屋をとってあるんだ』とか言って雪崩れ込むパターンですね……!」
「むう。ああ見えてあの小役人め、結構手慣れているらしい―なかなか手際がいい」
コーティカルテも頷く。彼女は傍らを振り返って付け加えるように言った。
「フォロン、少しは見習え」
「な……何を!?」

アニメ見てないとわからない話があるのはちょっと……。個人的には、どの話ももうちょっと長くしてほしかったかな。レンバルト話とか特に。→ 感想