第二部「小路幸也先生インタビュー」

小路さん話を書こうかと思ったけど、時間が時間なのでまた今度。ちなみにとてもユーモアあふれる方で、ぶっちゃけ話も多く、楽しかったです。
以下、印象に残ったことを箇条書き

  • やっぱりそういう話って本当にあるんだな
  • メフィスト賞受賞したけど、副賞のブロンズ像をもらったのは一年ぐらい経ってから
  • パルプ町って存在するのか!生まれ育ったところだそうです
  • 読書体験は少年探偵団から。
  • クイーン好き
  • 名探偵という存在が好き
  • ハードボイルドだと矢作俊彦さん。読んだとき、日本にこんな作品を書く人がいるのかと、ガーンときた。
  • 東京バンドワゴンという名は自分でもさっぱり。
    • 暗いお話が多いので明るいものをと言われて、ホームドラマが思い浮かんで、家族もの、下町古本屋とか、そういう設定を書いていたメモに、いつのまにか東京バンドワゴンという文字があって、それを使った。なんでだろ?
  • 東京バンドワゴンならキャラが動いてくれるので、次の構想はまったくないけど、いくらでも続けられる
  • 我南人は、憧れのロックスターの集合体みたいなもの。しゃべりかたは……ロックスターじゃないけれど、いま思えば、井上陽水さん?
  • (6年で21作。この勢いは?)お仕事がくるので、はいはいと引き受けてます。煮詰まると言うことはない。悩むことはあっても、書けなくはならない。
  • 話は、アイデアが浮かんだ時、世界観から設定からキャラまで、全部が思い浮かぶ

個人的に話を聞いていて一番読みたいと思ったのは、「HEARTBEAT」かな。BL云々に反応したワケじゃなくて、「続編が出てるのが信じられない(どうやって続けるんだろう的な意味で)」というお話らしいので、興味津々。

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