2010年8月19日の日記

だんだん仕事が寄せられるようになってきてやばい。九月になったらさらにドンだぞ。忙しいのは構わないけれど、本を読む時間が減るのはアレなので、何とかしたいが何ともならない。時間が無くなったら、自然と更新できなくなるかな。
TLでフルメタ読了してる人がだんだん増えてきましたが、なるべくみないようにして、僕もそろそろ読もう。といっても明日になるかな。いや、何の気なしに手を伸ばした「八朔の雪」がとてもよくて……。途中まで読んだら止まらない。
幼い頃に両親を亡くし、大阪から江戸へ渡ることになり。料理の腕前はあっても女などと言われることや、江戸の風味に慣れるのに時間を要したりと
、多くの苦労を重ねるんだけど、出会う人の温かさが彼女を支えてくれて。僕は人情ものが好きだったようです。少しずつ成長していく様が素晴らしく、また出てくる料理の美味しそうなこと。ところてんが食べたくなりました。

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)

読み終わってもいないのに、続きをポチッてる僕がいた。
花散らしの雨 みをつくし料理帖

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想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)

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