2010年9月25日の日記

震えるほど寒くて布団の中でぬくぬくしてた。
本の整理しないとなーと思っていたんだけど、懐かしのシリーズとか掘り当てたら、再読の嵐が襲いかかって来やがりまして……スピード&感想書く必要がないとはいえ、再読10冊+新刊3冊は読み過ぎだと思う。いや、先日のボドゲオフ後のラノベ語りのときに、スカーレットウィザードの話をしたら読みたくなっちゃって……何だかんだいいながら、女王と海賊大好きです。

それはともかく、多崎礼の「夢の上(1)」が素晴らしかった。鮮輝晶に封じられた夢を、己が見た夢として再現する「夢利き」、その夢を売る「夢売り」が、夜の王に持ちかけた六つの夢を語るお話です。(1)では六つの内、二つが語られます。つまりは全三巻ですね。太陽がなく、サマーア聖教会が力を持つ王国を舞台にした物語は、それぞれ独立していますが、さりげなくリンクもあって、これがたまらない。あー早く続きが読みたい。でもあと二冊しかない……(もだもだ)

夢の上〈1〉翠輝晶・蒼輝晶 (C・NOVELSファンタジア)

夢の上〈1〉翠輝晶・蒼輝晶 (C・NOVELSファンタジア)

とかなんとかいってたら、感想を書く時間がなくてヤバイ。そろそろ何度目かの決意をするときがきそうだ。そういえば、10月で五周年だからちょうどいいかも(何が)

明日はアキバにみんな集まるっぽいので、18時ころにふらっと向かってみようかなー。