おちゃらけ王

「理屈や正論は他人を黙らせるだろう。上手く組み上げれば組み上げるほどにな。だがその正しさは同時に、自分の気持ちをも黙らせる力を持っているのだ」
「何を急に―」
「そして、自分の組み上げた論理で自分の気持ちや誇りを押し殺す人間は、この上なく無様だ。なぜなら、それでも『正しい』と口にするからだ」

愛すべきバカたちによるお祭騒ぎ。とても楽しかった!こういうお話大好き。もりみー好きと悪友好きはぜひ。→ 感想