冬の金沢に行ってきた。

修学旅行と名付けられた金沢の旅。上司や同僚には「冬になんで?」と言われましたが、いろいろあるんですよ(便利な言葉)。
いやでも、雪の兼六園を見てみたいというのはあったので、皆でいくならいい機会だと思ったんです。
僕と彼女、コモリさんなど、気づけば合計10名の旅路。いったい何の集まりなんだというのは、いまだ持ってよくわからなかったりしますが、縁というのは不思議なものですね。

結構な団体になってましたが、一緒に行動した時間は少なかった気がする。僕らは別に用事があったので、コモリさんたちと行動した時間は初日ぐらいだったかな。言うなれば自由行動。そのくせ、目的地までの道のりは、あさださんやトネさんに任せっきりという。いやほんと、大変お世話になりました。こちらにくることがあったら、ぜひお声掛けください。

どのあたりに言ったかというのは、定期的に4sqしてた……けど、Twitterには流れてなかったか。写真はアップしてたけど、ま、そのあたりをざっくりあげていきましょう。






兼六園は、すっげーきれいだった。ライトアップされたところもいいけれど、そこへ至るまでの道のりも素敵だった。降りしきる雪の中、凍ってる堀を見て、どさっと雪が落ちてくる音を聞いて、ザクザク感触を味わいながら歩く雪道がよかった。寒かったけど、心地いい。
ああいう情景を撮れたらいいんですけどねぇ。さすがにiPhoneじゃ難しかった(機械のせいにしておく)。

そういえば、今回の旅行ではデジカメを持って行ったのに、iPhoneでしか撮影しなかった。お手軽さを優先してしまうのがでるたさんです。

市場に行って蟹を買ったり(動いてる!)、鍋の振る舞いを食べたり、っていうか、金沢で食べた海鮮ものは、どれもこれも美味しくてやばかった。お腹いっぱいなのに、もうちょっとだけとかやってしまったおかげで……まあ、たまのことだからいいよね。のど黒なるものがあんな美味しいとは知らなかったぜ。赤身も白身もたっぷり食べました。うまっ、うまっ。


そういえば、なぜか知らないけれど、ユーストもやってました。かの個性あふれる純然たる鳩による「はとすと」。部屋の一室に皆で集まって、優秀なるアシスタントと緊張してる感が伝わってくるまろんさんのやり取りから始まるユーストを聞きながら、アナログな日記書いたりしてた。っていうか、このタイミングで手紙とか書いてりゃよかったんじゃね?って思ったのは、今さらですな。
途中からユーストを聞いてなかったので(遊んでた)、あとで聞こうと思います。

夜に怖い話大会が始まってましたが、大変残念なことに、僕の寝る時間が過ぎていたので、ひとり部屋に戻ってさっさと寝ました。どんな話をしたのかは知らない。知らないったら知らない。

石川を横断して海を見に行ったり、富山へ行ったりと、移動距離が長い旅路でしたが、こちらの天気は本当に変わりやすくて、つい五分前まで日の光が差していたのに、気づいたら雪が舞ってるとか当たり前でした。振ったり止んだりの繰り返し。雪道を歩き回ったおかげで、芯から冷えたぜ。
おかげで、こっちに戻ってきたら、若干温かく感じ……ちょっとねちょっと。

他にもいろんなところを回ったけれど、書いていくと切りがないので、写真をアップしてお茶を濁そう。






現地の方には大変お世話になりました。おかげでとても楽しい旅となりました。また行く機会があるかもしれませんが、その時にはよろしくお願いします。