2013年11月11日の日記

昨日手裏剣を投げたせいで、腕が筋肉痛です。貧弱さなめんな。
それでも温泉効果というべきか、引越し限界に来てた腰は、だいぶ良くなった。やはり温めるのがいいのかな。

そもそもなぜ温泉に行ったのかと言ったら、話は長くなるけれど、簡単にいうと、「温泉行きたい」「行きたいねー」「行こうか」「行こう」という流れがあったからです。そんな流れでも9人集まるんだから、ラ管連ってなんなんだろうね。
温泉に行くことは決まっていても、そのほかの予定は何も決めないまま、一週間前になり、そろそろどこいくか決めない?ってことで、いくつかの候補から、ライン川下りと日光江戸村が選ばれました。

そして当日。10時半に北千住集合といったら、早めに集まる人の多いこと多いこと。みんな楽しみにしすぎじゃないですか。ギリギリに来たのは、かねぴ〜だけじゃないですか。5時まで起きてたとか何やってんですかこの人。

で、そこから鬼怒川温泉駅まで二時間ののんびり旅。モンハンやる人がいたり、本を読む人がいたり、仕事する人がいたりと思い思いに過ごしてた。駅に停車して扉が開くたびに、風がだんだん冷たくなる。鬼怒川温泉駅について降りた時、一番初めにいったことは「さむっ!」でした。「おれたち、なんでライン川を選んだんだろう……」と思ったのは内緒である(ブルブル)。

ライン川下りまでまだ時間があるのでお昼を食べることに。マジで寒かったので、温かいものにしよう、湯葉が有名らしいということで、湯葉そばを選んだら、僕らのテーブルでは、湯葉そばか湯葉うどんしかなくて、この人たち食べることに興味ないよねと思った。

そこへいくとかねぴ〜さんは、ちゃんと揚げ物が載った丼を頼んでましたからね。あのお腹を育てるには、日々の積み重ねが大事だと思った次第です。

体が温まったので、ライン川くだりへ向かったけど、河原で待ってる間に、あっさり冷えた。結構な大人数だったなー。救命胴着を着て船に乗り、水しぶきは自分たちで回避しようねと説明を受けて出発。紅葉には、まだちょっと早かったけれど、ところどころで色づいてるし、鳥も飛んでるし、景色もよくて、気持ちよかった……あと寒い。

寒すぎて、川下りの終点にあった出店で温かいものを食べるか迷いました(今回の旅はこういうことばっかだった気が)。鮎の塩焼きを食べる人たちの隣で、牛すじを食べようかと思ったけど、微妙な時間だったのよね……という三時。

まだ早いけど、宿へ行こうとなったのは、みんな寒かったからだと思います。温泉入りたいが合い言葉。あまりの寒さに、温かいところを探し求めて、かねぴ〜のお腹で手を温めていたのは内緒である。

この写真は……説明するのが面倒なので適当に想像して下さい。

そんな僕らですが、宿に着いて一番はじめにやったことは、温泉に行くことではなく、酒を買うことでした。葛西さんがチェックインしてる間に、お土産屋の売店に入り酒を買ってた。この人たち、飲む気しかない。売店で酒やつまみをあさっていたら、仲居さんが部屋まで案内するので集合と呼びかけられて、ああ、なんてダメな男なたちと思った。

ではお部屋までご案内しますと仲居さんに連れられて行った時、「お部屋に浴衣が用意してございますが、Mサイズのみですので、LサイズやSサイズが必要な方はこちらからどうぞ」と言われて、僕やINNさんはLサイズを手に取ったんだけど、かねぴ〜が「僕、お腹が入らないからLにしようかな」と言ったら、中居さんが決壊してた。「すみません、こらえきれませんでした」うん、こらえてたの見えてた。

女子部屋と男子部屋に分かれ、仲居さんが来る前に勝手にお茶をくみ、いきなり破壊工作をしてしまったレトスちゃんがいたりと(「そこが外れるなんて知りませんでした」中居さん談)、だいたい学生の修学旅行なノリでしたが、「どういったお集まりで?」と聞かれた時、なんて答えたんだったか……。遊び仲間?

部屋に入って少しだけまったりした後は、さっそく温泉。夕飯まで1時間半ぐらいあったのに、出てきたら夕飯時間直前だった。軽く一時間ぐらい入れたのは、ちょっとぬるめのお湯だったからかな。ここでもかねぴ〜はお腹さわられまくりだった。っていうか、あのお腹、すごいよね……

お風呂の後はご飯。お腹空いてたのでがっつり食べてきた。バイキング形式なので、好きなものを取るわけですが、こうなるとその人の趣味趣向がはっきりでて面白い。ちなみに一番面白かったのは、夕食後に小森さんが撮った写真ですね。きっとG+にあげてくれることでしょう。

ご飯食べすぎてお腹いっぱいになったら、大変眠くなったわけですが、これから部屋飲みが始まる19時。2時間飲んでも21時ですよ、ママン!ってことで、日本酒やらビールを買い集めたきた。たいへん買い過ぎである。と思っていたのに、結局ほとんど飲んじゃうから、みなさん呑兵衛ね。

この飲みはカオスだった。初めはたしかラノベの話をしていたんですよ。今年のこのラノはどうなるのか予想とか。なのに気づいたら、男性陣が腹筋とか腕立てしてたんだけど、何がどうなってそんなことになったのか思いだせない。ちなみに、かねぴ〜さんが大変素敵な声を響かせていたら、葛西社長が動画をとってくれたので、G+で見られる人はどうぞ。音量注意。

21時に売店が閉まるってことで、慌てて買い出しに行き、そこからさらに1時間ぐらい飲んで、暑くね?ってことで、汗を流しに再び温泉へ。いやー、露天風呂は寒かった。半身浴でいきたいのに、上半身出してると寒いから、全身入ると熱い。出て入ってを繰り返した1時間でした。

さすがにもう眠いっすってことで、布団の場所決めククをしましたが、既に眠気全開だったでるたさんは、眠気パワーでトップ通過。隅っこゲット。おやすみと布団にもぐったものの、皆の騒ぎは止まらないので、なかなか眠れない……けど、体は眠ってる。話は聞こえるけど、体はピクリともしない状態で、皆の大変お下品なお話をお伺いしておりました。とりあえず、明日起きたら、あこやんのツイートを見ようと固く誓ったのが最後の記憶。

そんな温泉旅行の一日目。

久しぶりに書記的活動したら、無駄に長くなったので、続きはまた今度。

※続き 鬼怒川温泉旅行二日目