2016年9月30日の日記

よく考えたら、職場からちょっと歩いたところに映画館あるじゃん、ってことで、「君の名は。」を見てきた。
いろんなところで笑いが聞こえてくる序盤が大変たのしく、途中であれ?って思ったところから、気づかされることに胸が痛くなり、すれ違いにああもう!ってもどかしくなった。
明日君の名はオフがあるので、それまでに原作小説読んでみるかなー。ちょうどkindle50%オフだし(ナイスタイミングすぎる)

こっちは普通の値段だった。


ちなみに昨日今日でマルドゥック・アノニマスの二巻を読み終わった。ページ数の割に、文量がめいっぱい詰まってて、結構時間かかったなあ。
しかし、最初から最後まで、のめりこみまくりだった。いわゆる敵側のお話なのに、何ですかこの魅力。やり方は強引だけれど、いっそこちらのほうが正しいのではないかと思えるほど。ただただ見て記録し続けるしかないウフコックが、少しずつ変わってしまう様子がもうね……
何より、こっち側の勢力が足りないような気がするので、そりゃ暴走していくしかないのかもなあ。バロットがいればと思いつつも、彼女をこの世界から遠ざけたいという気持ちも分かるので、やるせない。