氷の棺で眠る船長の姿と、その横に位置していたありえない物体を確認した副長は、反射的にこう命じていた。 「ビッグママ！船長を除く総員に起床コマンドを送りなさい！早く！」 見慣れぬ影は「男」だった。 そいつは大胆不敵にも素っ裸で、あつかましくも船…

何と言うことはない、他人が聞けば当たり前のような一言。けれどその一言こそ、アレクシードにとっては何よりも衝撃的なものだった。 ― 無事に、帰ってきて。 離れ離れになってしまったふたりに、さらに追い討ちがくるなんて……→ 感想

「違うだろっ！謝んな！ここはおめぇ、怒るとこだろーがよっ！あんな……ファイターのくせしてケガ人相手に最初っからナイフ抜くようなクソ外道……みぃんなあいつが悪ぃんだよ！ もっと自信持てよ！おめーはすげーよ。本物だよ。 保障する。おめぇこそ本物のフ…

『青年のための読書クラブ』（新潮社）刊行記念 日時：7月8日（日）午後2時〜(約2時間予定） 場所：西武池袋本店イルムス館B1F リブロ池袋本店児童書売場前 6月27日（水）発売予定『青年のための読書クラブ』（￥1470 新潮社）を 文庫・文芸書売場にてお買上…

たしかさー、着手したら、3日できるとか言ってなかった？それが何？3週間後？ こっち側には期限つけて散々資料を提出させたくせに、自分たちは予定を大幅に遅らせて問題と思わないわけだ。ハハハ、乾いた笑いが止まらない。またこんな週始めかよ。 おかげで…