見たことのない霊獣。 聞いたことのない神聖なる宝具。 それから……思わず言葉を失ってしまうほど美しい少女。 まるで御伽噺の中にでも紛れ込んだみたいだな、と趙雲は自分のおかれた状況を楽しむように口元を綻ばせた。 こうして若者と少女の奇妙な二人旅が…
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