木ノ歌詠

幽霊列車とこんぺい糖 メモリー・オブ・リガヤ

寂れた無人駅のホーム。 こんぺい糖。ひまわり畑。 そして、あの廃棄車両。 リガヤという名の、不思議な彼女を連想させる四大要素。 思えばそこから、あたしの夏は始まった…… これは素敵にヒット!「砂糖菓子」系の雰囲気が好きな人にオススメ。→ 感想

カラっぽの僕に、君はうたう [amazon]

18 歳の誕生日に死ぬ病に犯されている主人公。期限まであと四ヶ月。そんな日々を過ごしているとき、自分の音楽の先生が事故で亡くなる。その先生の娘に会いに行くと、彼女はこういった。 「わたしは、お父さんが開発した、歌詞入力型シンセサイザーです」 そ…