「わたしたちに、できることはないの?」 「ボクたちは無力なんだ。祐くんの生み出した力と戦うのは、やっぱり祐くんであるべきだから。ここでみんなが無事に帰ってくるのを待つしかないんだよ」 「でもわたしはあの子の〝おねーちゃん〟だわ!」 うーん、も…
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