齋王ことり

太陽神の巫女姫

「黒髪だけ?黒髪限定の美しさなの?それを言ったら私だって、あなたのその金の髪を最初からずっと好きだったわ。本当に触りたかったもの」 「触ればいい、好きなだけ。今は俺はおまえのものだ。おまえも今は俺だけのもの。本来の神族の規律には反することだ…