2004-01-19 サイコロジカル book 西尾維新 戯言 玖渚のかつての「チーム」の仲間、兎吊木が囚われている山奥の研究所。 そこで起こった事件はまさしく惨殺としか言いようの無い殺人事件だった…… なんだ、結構単純なトリックなんだなと思っていたら、しっかりとだま されてしまった。僕のように人を疑わない人間にとってしかたのないこ とですが。誰だ、疑問をもったやつは。 それにしてもシリーズが進むにつれて、主人公の心の揺れ幅が大きくなるなあ。 成長?退化?未だに語られぬ過去にどんなことがあったのか。 興味は尽きませんね。 上: Amazon| bk1下: Amazon| bk1