トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars (3) 夜の女皇 【amazon】


トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars (3) 夜の女皇 - 吉田直
"帝国"との共存。
その道を探るため、帝国からの使者イオンにつれられて帝国入りしたエステルとアベル
到着したその直後、イオンの家が破壊された。
なんとか逃げ出したとき、周りは囲まれていた。
「我は帝国と皇帝陛下の名において何時を捕縛するものである」
それは皇帝直属の部隊、禁軍兵団だった・・・。


周到に張り巡らされた罠。
助かる方法は身の潔白を証明するしかない。
だが、帝国内部にも膿はある。
やってはいけないということをやってしまうのは、若さゆえの愚かさということか。


それにしてもラストはびっくりした。そういう繋がりがあったとはね。
ではアベルは何者なのだろう?
疑問がさらに深まる"R.O.M."シリーズ第三巻。