シャーロットはガラスの靴の夢を見るか

「じゃ、シャーロットは僕と別れても悲しくないの!?僕のこと忘れちゃうの!?」
「大丈夫ですわよ。昴一さんがわたしを忘れない限り、わたしも昴一さんを忘れたりしませんわ。安心してください」
シャーロットの声が続く。
「ほら、有名な童話があったでしょう。もしわたしが昴一さんを忘れてしまったら、あのお話の王子様みたいに、見つけ出してくださいませ。ガラスの靴を持って」

もうちょっと何かほしいかなあ。→ 感想