2006-09-09 とらドラ3! book 竹宮ゆゆこ 「大河……おまえ……もしかして……」 「い、いや………いや!言わないで……それ以上言わないで……」 怯えた目をした大河は胸の前でしっかりカーディガンをかきあわせ、すがるように竜児を見上げる。 言葉には、言葉にだけはしてくれるなと。 だが、言わなければなるまい。言って真実を確かめなければ…… 「……おまえ、貧乳なのか……っ!?」 「ひ―」 大河の誤解を如何に解くかに終始した物語。みのりん最高です。 → 感想