とらドラ3!

「大河……おまえ……もしかして……」
「い、いや………いや!言わないで……それ以上言わないで……」
怯えた目をした大河は胸の前でしっかりカーディガンをかきあわせ、すがるように竜児を見上げる。
言葉には、言葉にだけはしてくれるなと。
だが、言わなければなるまい。言って真実を確かめなければ……
「……おまえ、貧乳なのか……っ!?」
「ひ―」

大河の誤解を如何に解くかに終始した物語。みのりん最高です。 → 感想