2006-11-03 ウィッチマズルカ Ⅱ.つながる思い book 水口敬文 「それだけで……いいの?」 「もちろん」 真紀は頷いた。 「あんたはね、理屈の組み立て方を間違えているのよ。『力になれるからお姉ちゃん』じゃないの。『お姉ちゃんだから力になれる』のよ」 母親は偉大です → 感想