2006-11-05 ブライトレッド・レベル 2 book 在原竹広 「私に協力しろ」 それに不審そうな表情を作ったのは樒のほうで、愛姫は鋭い視線を変えていない。 愛姫は、相手がおそらくこう質問してほしいだろう言葉をそのまま口にした。 「協力とは?」 満足そうにうなずく。間を置き、相手は口を開いた。そこから出てきた言葉は、 「―リーダーを打倒する」 強烈な引きです。あー気になる。→ 感想