2007-02-01 ガーゴイルおるたなてぃぶ book 田口仙年堂 「私たち、雇わない?今なら最高の仕事ができるわよ」 「今なら?」 「ええ、そうよ。今までの私たちは忘れて」 ひかるは自信を持ってうなずく。 「私とガー助、ふたり揃った鳥屋は、誰にも負けないから ― いや」 ひかるは首を振って言い直す。 「誰に負けても、必ず仕事はこなしてみせるから」 もうひとつのガーゴイルの物語。別物語とは思わなかったけど、これはこれで面白い → 感想