扉の外

「今のおまえと私の違いだな。今同じ場所にいるが、私は戦うためにここにいる。しかし、おまえはここに逃げてきただけだ」
ひよりだ。自分の感情に殉じていない結果、ずっと闇にまとわりつかれることになる。
「しばらくは、ここで過ごすしかないだろ。それが嫌だったら出て行けばいい」
「ああ、俺は、この状況と向かい合うことにする」
現実を受け入れるのだ。そして、状況を解明するために足掻けばいいのだ。

これほど面白そうなシチュエーションで、これほど合わなかったのは珍しいかも。→ 感想