2007-02-17 八の弓、死鳥の矢 戦塵外史2 book 花田一三六 「フーシェ」 「はい」 「俺は甘いか」 問いに、フーシェは頼もしさを感じた。自分の行動を他人に評価させるのだ。心に余裕がある証だった。 「お甘い」 フーシェは、間髪いれずに返答した。 「ですが、人には好かれましょう。王には必要なことです」 一気にファンになりました。この文体は惚れる → 感想