太陽の塔

禁欲的生活。
この言葉を聞いて、まず思い浮かぶのは、かつての僧坊であるが、そんな彼らも禁欲的生活を維持するためにさまざまな手を弄した。ためしに手を弄することを止めてみれば、とたんに世界は輝きに満ち、あまりに眩しすぎてそれはもはや正視に堪えず、上求菩提下化衆生などと言ってはいられない。かえって手を弄することに夢中になって、本道を忘れる者もいたろうが、我々は彼らの轍を踏むことは避けたいと願っている。あくまで理性を保ち、我々がジョニーを支配するのだ。決してその逆ではあってはならない。

男汁あふれるモテない男たちのお話でした。爆笑もんです。はい。→ 感想