戦嬢の交響曲 2

「ある時ね、わたしはあの娘を見限ったのよ。あんな冷たい手をした女と、一緒にいられるかって」
「それは ― 」
「教えてあげる」
彼女ははっきりと、佑鹿の目を見つめた。
雪風は仲間を傷つけた。あの女は、味方を殺そうとしたのよ」

最近、いろいろなシリーズを届けてくれてる築地さん。個人的にはこのシリーズが一番好きかも。 → 感想