2007-05-31 戦嬢の交響曲 2 book 築地俊彦 「ある時ね、わたしはあの娘を見限ったのよ。あんな冷たい手をした女と、一緒にいられるかって」 「それは ― 」 「教えてあげる」 彼女ははっきりと、佑鹿の目を見つめた。 「雪風は仲間を傷つけた。あの女は、味方を殺そうとしたのよ」 最近、いろいろなシリーズを届けてくれてる築地さん。個人的にはこのシリーズが一番好きかも。 → 感想