オイレンシュピーゲル 弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!

もし涼月がいたら ― ?石油タンクなどものともせず敵の主力へ迫ってくれたはずだ。
もし夕霧がいたら ― ?涼月や自分が危機に陥れば十全にサポートしてくれたはずだ。
駄目だ。この部隊では満足に戦えない。
責任転嫁をする気もなければ、自分の間抜けさをごまかすつもりもなかった。
ただ単に、無理なものは無理なのだ。

ライトノベルで終わらせるのはもったいないと思います。このスピード感、迫力、最高でした。!→ 感想