エルゼリオ 遠征王と薔薇の騎士

「……教えてくれ。俺はどうすればいい?」
「ばかっ!」
アデラは綺麗な顔をくしゃくしゃにして叫んだ。
「笑ってないで、早く受け取りなさいよ!愛してるって……」
ガイが広げた腕の中へ、まっすぐに飛び込んだ。
「愛してるっていいなさいよ!」

どうしてどうして純愛ものでした。これはにやける。→ 感想