2007-07-18 ベクシル 〜my winding road〜 book 谷崎央佳 「あっ……!」 逃がしてなるもんかと、あわててあとを追おうとしたけれど、蹴つまづいて床に激突した。なんて間抜けさ加減だっ!プラットホームに足を下ろしたライダースーツが、肩越しにあたしを振り返り、ヘルメットのシールドをわずかにあげた。 「あんたじゃ私の焔を消せやしないさ、ベクシル」 オーソドックスだけど、なかなか面白かった。映像で見たいかも。→ 感想